先日、高校一年の息子が幼稚園の時に書いた手紙が出てきました。
「父の日」の時に書いたものです。

そこには、こんなことが書いてありました。

 

「ぼくのお父さんの仕事は、わかりません。でも、畑もやっています。

ぼくたちと、いつもお買い物に行ってくれます。

一緒にウノとかもしれくれます。

お父さんは、ポップコーンが大好きです。ディズニーランドに行くと、

いつも食べています。家ではいつも笑っています。

そんなお父さんが大好きです」

 

そんなポップコーンばかり食べてたかな？と思いましたが、子供は

よく見ていますよね。

おそらく現在も、私がどんな仕事をしているかわかってないかもしれないな。

どこかのタイミングで話してみよう、そう思いました。

給料とやりがいは、どっちが大切だと思う？

 

ある大学のオープンキャンパスに行った帰りに、息子と二人で

外食する機会がありました。

その時に息子から質問がありました。

「給料とやりがいは、どっちが大切だと思う？」

 

おーっ、きたきた。

そこで私は、こう答えました。

 

「もちろん、お金も大切だよ。でもそれ以上に、やりがいというか、自分の

目標を持つことが大切だと思っているよ。

お父さんは、脳梗塞を患ってからは、言葉がうまく出なかったり、思うように

いかないことが多くて、気分がふさぎこんでいたけど、今は自分の目標ができた

からね。会社では、営業部長という仕事をしながら、社内講師もやってるんだ。

社内講師って何かというと、方眼ノートや10min FOCUS Mapping®という魔法の

メモ術を教えてるんだ。これからは、働き方が変わってくると思うよ」

「場」を変える

 

家では、息子はあまり話もせず、話しかけても「別に」

という反応ですが、場所が変わると、興味深く聴いてくれるものですね。

心のLimitを外せ！

 

社内講師をやるといっても、「そんなこと自分にできるのかな？会社はどう思うのかな？」

と私の心にはLimitがかかってました。

でも、そのLimitを外しました。少しの勇気があればいいのですね。

はい、社内講師も楽しんでます！

では、今日もNo Limit!で。