５年前の2017年7月6日は、とても暑い日でした。

私は、同僚と取引先で商談をしておりましたが、突然、言葉が出なくなり、右半身が

自分の体でないような感覚になったのです。

 

異変に気づいた同僚が、何事もなかったように商談を終わりにして、

タクシーで病院に連れて行ってくれました。

そう、病名は・・・

 

脳梗塞です。即入院となりました。

3週間程入院しました。

 

退院して、近くの病院に行き、受付で保険証を出しましたが、

言葉がうまく出なくて、受付の人に、症状を説明できないのです。

受付の人に、「早く言ってください！」と言われたのを強烈に覚えています。

後遺症で、言葉がうまく出なく、言われたことも瞬時に理解できなくなっていたのです。

見た目には、あまりわからないみたいなんだけど、なんとも言えないもどかしさでした。

なんとか元に戻りたいと思って、病院も5ヶ所点々としましたが、

元には戻りませんでした。

以前だったら、頭の中で処理できていたことが、できなくなり、

そんな悶々とした日々を過ごしていました。

魔法のメモ術

そんな時に、「10min FOCUS Mapping®」というメモ術に出会いました。

それまで、頭の中でグルグルしていたことが、これを書くと整理されて、

よくわかるんですね。

 

そうだ、そういえば、言語聴覚士のトレーニングの時も、聞いたたことを

書いて理解していたな。

さらに「方眼ノート」

 

さらに方眼ノートに出会いました。

これがまた凄くて、社内のプレゼンをした時に、大きな変化がありました。

（これは、また別の機会にお伝えしますね）

この2つの道具は、とてもすばらしくて、私の人生を変えてくれました。

あまりにも凄いので、10min FOCUS Mapping®のインストラクターと、

方眼ノートトレーナーになってしまいました。

社内講師

そう、こんな私ですが、今月末には、社内研修を開催します。

社内のメンバーに方眼ノートを手渡すのです。

 

ただいま準備を楽しんでます！